フォトグラファーにとって一番大切な物を手入れする

 先日日本へ帰省した際に、以前からお世話になっている大先輩の元へと尋ねました。表題の通り、ぼくらフォトグラファーにとって一番大切な物のメンテナンスが目的でした。

一番大切な物と言えば、カメラやレンズを想像されるでしょう。もちろんそれらのツールはなくてはならない物。しかし、今回はそれはカメラではなくぼく自身の「目」です。どんなに良い機材を投入しても、目が悪ければ写真は撮れません。

ここ数年の間にパソコンでの写真編集やセレクトによって落ちた視力。長い時間強い紫外線にさらされ、目の健康状態も気になっていたところでした。

いつもお世話になっている大先輩中村さんがディレクションされているスカイビル眼鏡さんは、眼鏡屋さんと眼科の複合店で横浜駅のスカイビルにあります。

エレベーターを降りると品のある空間。ビーチでの生活になれた僕からすると、すこし場違いな感じを覚えながらも中村さんの待つショップの中へ入って行きました。

高級感漂う店内を物色しながら奥へと進むと、熟練の紳士的方が優しくお出迎えしてくださりました。軽くご挨拶を済ませると、奥には見慣れた笑顔の先輩、中村さん。ほっとする瞬間でした。

 

なんてったって、慣れない都会、横浜のビル。普段海で見かける温かいこの笑顔に改めてほっとさせて頂きました。

実は先日Cloveruのアートの師匠 Sho Watanabe氏より頂戴したAOの眼鏡フレームに、視力の落ちた目にあわせてレンズをお願いしていました。本当なら師匠の愛用するたまプラーザの専門店「ローカル」にお邪魔しようとも思いましたが、目の検査も合わせての目的があったので今回はこちらへお願いすることに。

矢田さん、今回はすいません。次回こそお願いします。

ここからは大先輩が予め段取ってくださっていた目の検査を超VIP待遇にて行って頂きました。

 

フォトグラファーにとって、心が踊る時。それは上等なレンズを見る瞬間です。

今まで想像もしなかったけど、ここ眼科にはカメラのレンズを彷彿させるような高級なレンズを使用した機材が綺麗に陳列されていました。 忙しい店内にも関わらず手垢一つ付いていないレンズの兄弟たちを使用しながらの検査でテンションは密かにMax。

こちらスカイビルメガネの院長自ら、個室で検査をしてくださるという更なる超Vip待遇を頂き無事、目の健康を保証して頂きました。

 

こちら院長先生の秦 誠一郎さん 白内障手術の第一人者でもあるそうで、中村さんがいつか白内障になった際はかならず秦さんの元で診察を受診されたいとのこと。患者さんたちからも絶大な信頼を置かれている大先生です。

 

手際の良さと心地いい空間での検査はあっという間に終了し、後日仕上がった眼鏡は完璧に今の視力とマッチしていました。中村さんのサプライズはここでは終わらず、なんとBoston Club Made in Japanのサングラスを祝いのプレゼントとして頂いてしまいました。。

写真上、左 Cloveruのアートの師匠Sho Watanabe氏より頂いたAOビンテージフレームにNikon製レンズを搭載した眼鏡。右、中村さんよりサプライズのプレゼントで頂いたBoston Clubのサングラス。

これから大切に、長く愛用させて頂きたいと思います。

中村さん、将君、院長先生、スカイビルメガネの皆様本当にありがとうございます!

 

スカイビルメガネ http://tokyo-contact.co.jp/shop

スカイビル眼科 http://www.yokohama-eyeclinic.com/

 

ローカルの矢田さん、次回は必ず!

たまプラーザにあるメガネ屋さん Localもまたすばらしくセンスの良いメガネ屋さんです。

Local http://local-optical.com/

 

どちらもサービスと品質は最上級です。

新しくメガネを新調される方、ぜひお越し頂いては如何でしょうか?

 

Text by Kuni / Photo by Mr.Tsugurou